校旗が生徒会より寄贈されました

10月26日(月)の創立記念日集会で、生徒会より校旗が寄贈されました。

<これまでの校旗>

<26日に寄贈された校旗>

贈呈式での高校生徒会長の言葉を紹介します。

現在使われている校旗は、1960年に学校創立90周年を記念して、当時の生徒会から学校に寄贈されたものです。広報にも掲載しましたが、それまで女子学院の校旗は戦争で失われたままになっており、当時、毎年5月に行われていた私学展で他校が校旗を掲げる際も、女子学院はプラカードであることへの残念な気持ちが校旗作成のきっかけとなりました。現在の校旗のデザインは金色のモールで縁取られた濃いグリーン地の長方形に金糸で「女子学院」という文字と、JGバッジの柄が刺しゅうされています。

今回新しく作成した校旗は、学校創立150周年を迎えるにあたって、昨年度の高校生徒会が企画し、それをもとに今年度の生徒会が実現させました。校旗はJGバッジをもとに銀色のモールで縁取られた三角形を土台として、銀糸で「JG」、金糸で「女子学院」という刺しゅうを加え、長い年月が経っても華やかであることを大切にして生徒会を中心にデザインしました。全校生徒の皆さんから承認をいただき、今日この校旗を全生徒からという形で学校に寄贈します。

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