家庭科自由製作 / 中1クラス日誌の表紙紹介
<家庭科 自由製作の紹介>
★中1の後期に家庭科では編み物に取り組みます。最初は肩に力が入って手つきがおぼつかなかった人も、練習してすいすい編めるようになります。
中には課題に取り組んだ後に、自由製作で大作を作る人もいます。その中からいくつかご紹介します。
クマの編みぐるみです。手編みのお洋服も着ています。左側のクマはセーラー服を着ています。
手編みのバッグです。棒針編みに見えますが、すべてかぎ針で作られています。
ペンケースです。ファスナーの両端には可愛らしいお花の飾りもついています。裏側もきちんと布で裏打ちされています。
★中3では、半袖のブラウスを縫います。早く完成した人は、やはり自由製作として編み物などに取り組む人もいます。
2時間の授業でパーツを作り、合体させるのはおうちで作業し、たった1日で完成させたテディベアです。
自分でデザインした絵をもとにビーズでストラップを製作しました。
ブラウスです。長袖は袖口の短冊あきの始末がとても難しいのですが、自分で縫い方を調べてとてもきれいに縫い上げました。
ポーチです。ファスナー付けも自分で工夫してミシンで縫いました。
スヌードです。3種類の毛糸で、かぎ針を使ってそれぞれ違う方法で編みました。
★高1になると、自分で型紙を作ってスカートを縫います。自宅で作った自由製作をご紹介します。
余り布をはぎ合わせて素敵なズボンを縫いました。
そのズボンを縫ったミシンにかかっているパッチワークのカバーも余り布を利用したものだそうです!
<中1クラス日誌の表紙紹介>
女子学院では、各クラスで毎日一人ずつ順番にクラス日誌を担当しています。その日の礼拝や授業の内容、考えたことなどを記録、学年によっては新聞の切り抜きを貼ります。日誌を回覧し、皆で考えを共有し、深める場となっています。コロナ禍で分散登校が続いていますが、クラス日誌の記録は工夫しながら毎日行っています。中1クラス日誌の表紙に教室から見た景色が描いてありましたので、ご紹介します。水彩絵の具と色鉛筆を使って、朝・夜や春夏秋冬の一年の季節を入りまぜて描いたとのことです。