JG Q&A
女子学院の生活について
キリスト教について知らないのですが、信者の家庭でない生徒も心配ありませんか。
女子学院生のほとんどが、入学して初めてキリスト教に出会います。礼拝の守り方や、聖書・讃美歌に親しむことから学んでいきますから心配ありません。
生徒は教会の礼拝に出席していますか。
入学されたらすぐに、お住まいの近くの教会をいくつかご紹介します。日曜日には、教会の礼拝に出席なさることをお勧めしています。
保護者がキリスト教を知る機会はありますか。
保護者の方に向けて自由参加の「聖書に親しむ会」などを行っています。
土曜日はどのように過ごしていますか。
授業はありません。登校はできますので、多くの生徒がクラブ活動や生徒会・委員会活動を行っています。普段の学業から離れて、自分の興味・関心を深める取り組みが盛んなのも女子学院の伝統です。
高校への進学は入学試験があるのですか。
女子学院中学校を卒業すれば原則として女子学院高等学校へ進学できます。外部からの高校入学試験はありません。
学校説明会・入学試験について
学校見学はできますか。
校内に入れるのは校舎見学会(7月)、文化祭(10月)、学校説明会(11月)です。
校舎見学会、文化祭、学校説明会に予約は必要ですか。
Webによる予約制です。時期が近づきましたらホームページに予約方法などの詳細を掲載いたします。
帰国子女の枠や推薦入試、特別入試はありますか。
ありません。
補欠合格の発表はいつありますか。
補欠は公表していません。欠員が生じた場合は、個別にその受験生の保護者に連絡をしています。願書に自宅や緊急連絡先の電話番号を必ずお書きください。補欠の状況についての問い合わせにはお答えできません。
試験日当日の付き添い保護者の控室や昼食時間、面接の具体的な時間について知りたいです。
インターネット出願後にダウンロードしていただく書類[受験上の注意]に詳細説明がございます。面接の時間帯の予定は、受験番号に沿った目安の進行表で事前にホームページで確認できます。
受験資格について
通学時間が90分を超えてしまう場合、出願できないのでしょうか。
生徒の健康、学習への影響等を考慮し、自宅から最寄り駅までは、徒歩またはバスを利用し、特別料金を必要としない公共の交通機関を用いて90分以内で学校に来られるというのが受験資格です。自転車、自家用車を用いての90分ではありません。90分を超える方には、出願をご遠慮いただいております。
現在は通勤時間が90分を超える地域に住んでいますが、入学時には通学可能地域への引越しを予定しています。その場合、受験は可能でしょうか。
出願時に通学時間が90分以内の住居が定まっていることが必要です。出願の際、4月入学時の住所と転居する理由を入力していただきます。
自宅以外から通学させてもよいでしょうか。
在学中は保護者と同居して自宅から通学することになっています。それ以外認めておりません。
国籍による制限はありますか。
ありません。
入試当日について
入試当日はどのような服装がよいですか。筆記試験のときは普段着で、面接はきちんとした服装で受けたいのですが、着替える場所はありますか。
筆記試験、面接ともに特別にあらたまった服装をする必要はありません。試験会場に着替える場所は用意しておりません。
試験会場には土足で入るのでしょうか。
上履きは不要です。保護者の方も上履きは不要です。
試験に遅刻した場合、途中からでも受験できますか。
10分までの遅刻は受け付けますが、試験時間は延長しません。ただし、公共の交通機関の遅れや天候等による遅刻については適切に対処いたします。
当日体調がわるい場合、保健室で受験できますか。
当日の様子をみて養護教諭が判断し、保健室受験を認める場合はあります。なお、インフルエンザ等伝染性の病気の方には、受験をご遠慮いただいています。
試験会場は暖房がありますか。
暖房を入れておりますが、一人一人に合った温度に調整することはできませんので、受験者ご自身が調整できる服装でいらしてください。
携帯電話を持たせてもよいでしょうか。
他の受験生に迷惑をかけないよう、持ち込み禁止です。持っている場合は、入り口前で保護者が必ず預かってください。校内に持ち込んだときは、こちらでお預かりし、保護者にお返ししています。
試験会場には時計はありますか。
あります。受験生は腕時計を持参する必要はありません。学習機能付きやアラーム付きの腕時計でなければ持ち込むことができます。腕からはずして、机上に置いてもかまいません。
休み時間に教科書や参考書を見たり読んだりできますか。
教科書・参考書・ノート類は持ち込み禁止です。メモ書き等もご遠慮ください。試験終了まで預からせていただきます。
試験の前や休み時間にお菓子などを食べてもよいですか。
禁止はしていません。健康状態により、必要な方は用意してもかまいません。
下痢止めの薬を服用することがあるのですが、試験会場に持っていってもよいのでしょうか。
かまいません。なるべく休み時間に飲んでください。試験中に飲む必要が生じた場合は、試験監督に伝えてください。