文化祭が終わりました
文化祭が終わりました◇
文化祭では、多くの方にご来校いただき、ありがとうございました
◇創立記念日集会◇
10月24日(金)の創立記念日礼拝の後に、中学の講演は好善社理事長の棟居勇先生が『女子学院からの贈りもの』という題で、高校の講演は明治学院大学経済学部教授の大西晴樹先生が『「文明化の使命」と来日宣教師群像』という題で、お話して下さいました。
◇パイプオルガン奉献礼拝◇
10月24日(金)、司式は前院長・福岡中部教会(日本基督教団)牧師齋藤正彦先生、奏楽はオルガニスト和田久仁子氏によるパイプオルガン奉献礼拝を行いました。この奉献礼拝は、パイプオルガンが無事設置され、私たち学校が礼拝に使わせていただくことを神様に感謝して捧げました。礼拝では「美しい調べと共に」という題で斉藤先生の説教があり、礼拝の後にマナオルゲルバウの中里威氏によるオルガンの説明がありました。同窓会やJG会の方々にご参加いただき、生徒は各クラスから2名ずつが出席しました。
● 齋藤正彦先生よりメッセージをいただきました。
「パイプオルガンに寄せて」
主を讃美するために建てられた女子学院の新しい講堂にふさわしいオルガンをという、すべての者が十年以上にわたって抱きつづけてきた夢が、ようやくかなえられました。「人間の心は自分の道を計画する。主が一歩一歩を備えてくださる」(箴言16:9)という聖書の言葉を心にかみしめています。何事にも、あきらめることなく、忍耐して時を待つのはなんと素晴らしいことでしょう。この実現のために献げられた多くの方々の、忍耐強いご労苦に心から感謝いたします。この素晴らしい神様の贈り物が、女子学院の生活の中に活かして用いられ、賛美の歌声が学び舎の隅々にまで響きわたることによって、神を愛し、人を愛し、美を愛する感性が豊かに育てられ、女子学院が教育を通して神の栄光をあらわす学校として、与えられた使命を果たすことを願ってやみません。
●中1参加者生徒の感想
○ 毎日礼拝で聞いているパイプオルガンが、たくさんの人の努力や奉仕で作られたと知り、とても驚きました。
○ 聖歌隊の落ち着いた声もきれいだったが、会場の皆さんと讃美歌を歌った時、パイプオルガンとソプラノ・アルトが調和してとてもきれいでした。
○ すばらしいオルガンの音色が聞け、中里さんのオルガンの説明によって、このオルガンの特色もわかりました。
◇バザーが終わりました◇
11月8日(土)JG会・同窓会の皆様のご協力のもと、盛会のうちに終了しました。高校宗教委員会やYWCAクラブの生徒が、ボランティアとして参加しました。