中学講演会
◇中学講演会◇
2月18日に「きみたちに伝えたいこと」という題で、作家重松清先生に講演していただきました。
以下生徒の感想を紹介します。
今回の講演で重松さんは「今が、一生愛するものに出会う時期だ」と語って下さった。私の好きなものは、ほとんど中学生になってから出会っているので、この言葉は素直に受け入れられた。無論、表面の意味だけ納得したのではない。重松さんは「好きな物を将来につなげていこう」とも仰った。私は今その事で悩んでいる。好きな物がありすぎるし、それらをどうやって将来につなげていけるか、皆目検討がつかないからだ。いろいろなことに興味が飛び散りすぎて、どれが自分にとって一番大事なのかわからない。この問題は長い間私を苦しめていた。しかし講演を聞いて少し楽になった。興味は拡散してよい、むしろ積極的に出会いを求めていくことは大事だと言われたような気がする。今はまだ「一生愛するもの」を探す時期であって決める時期ではないのだ。だから自分の力でいろいろな物事を開拓しなくてはならない。
中3生徒
◇中3卒業にむけて◇
『15歳が受け継ぐ平和のバトン』刊行
中学3年生の夏休みの課題「戦争体験の聞き書き作文」が24年目となり、今年度は『15歳が受け継ぐ平和のバトン-祖父母に聞いた235の戦争体験-』(定価3,000円)として、高文研(03-3295-3415)より刊行されました。
作家 早乙女勝元氏 推薦
戦争と人間はどうかかわったのか。
その真実を知ることに新たな意味が生じた今、
手にした本書は心強くも頼もしい限りだ。
語り継ぎの走者たちは、
きっと平和のゴールに向かってくれるだろう。
彼女らの歩みに期待したい。
「創作ダンス」発表
体育の授業で、中学3年生は創作ダンスに取り組みました。テーマは「絆-女子学院で得たもの」で、一つ一つの動きを7~8人のグループで相談しながら組み立てました。今回は発表会の様子を一部ご紹介します。
-グループの紹介-
「NATTO~まざれ!切れぬ糸」
入学したばかりの緊張や積極性の持てぬもどかしさから、触れ合う機会を経て「絆」で団結力を得るさまを、納豆に例えて表現します!
◇2003年度クラブ活動報告紹介◇
卓球クラブ | |
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第一支部球技大会 | 高校団体 優勝 |
中学団体 準優勝 |
器械体操クラブ | |
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東京都高体連種目別大会 | 床 4位、5位、6位 |
平均台 2位、4位 | |
跳馬 3位、4位 | |
鉄棒 4位 | |
東京都高体連新人戦大会 | 団体 3位 |
個人総合 5位入賞 | |
跳馬 5位 | |
東京都中体連新人戦大会 | 団体 6位入賞 |
東京都高体連秋季大会 | 団体 3位 |
平均台 4位入賞 |
バレーボールクラブ | |
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新人リーグ戦兼新人選手権大会予選 | ブロック 2位(一部大会進出) |
ダンスクラブ | |
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東京都私立中高協会創作ダンス発表会 | 中学校の部 奨励賞 |
バスケットボールクラブ | |
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東京都高等学校女子新人大会 | 三部入替戦進出 |
第一支部球技大会 | 中学 3位 |
高校 二回戦進出 |
◇2003年度作文などのコンクール入賞報告◇
作文コンクール
作文コンクール | |
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第16回グローバル・マインド賞 | |
佳作 | 「世界の中の日本と私」 高2 |
読売新聞社第53回全国小中学校作文コンクール | |
東京都読売新聞社賞 | 「飛躍の空の下で」 中3 |
「『谷根千』への思い」 中2 | |
佳作 | 「雪」 中3 |
「思い出のミニ・コンサート」 中3 | |
第14回新俳句大賞 | |
佳作 | 高2 |
第3回地球環境論文賞 | |
入選 | 「環境という人間の支配下で」 高1 |
第47回旺文社学芸科学コンクール | |
小説部門 | |
銀賞 | 「大樹」 高1 |
入選 | 高2 |
英文エッセイ部門 | |
銀賞 | 高1 |
入選 | 高1 |
第7回全国高校生「創作コンテスト」 | |
短編小説部門 | 「朧夜」 高2 |
第51回児童憲章愛の会主催「全国小中学生優秀作品コンクール」 | |
作文の部 | |
優秀賞 | 中2 |
佳作 | 中2 |
努力賞 | 中2(2名) |
美術クラブ
中学油彩の部
1位「ご対面」 高1
2位「風に吹かれて」高1
3位「儚き夢」高1
中学水彩の部
1位「連休」 高1
3位(木炭デッサン) 高1