New Year Greeting

It is difficult not to believe that the next year will be better than the old one! And this illusion is not wrong. Future is always good, no matter what happens. It will always give us what we need and what we want in secret. It will always bless us with right gifts. Thus in a deeper sense our belief in the New Year cannot deceive us.

Kersti Bergroth (January 24, 1886-January 24,1975)

Kersti Bergroth was a multilingual author from Finland. She worked not only in her native Finnish language but also in Swedish and Karelian. She wrote novels, plays, and children’s stories under the name, Mary Marck, and movie screenplays under the name of Tet. She also worked on a number of TV dramas in Finland. Her stories are based mostly in Sweden, Finland and later in Rome.

高校講演会

11月7日、NPO法人「ジャパンハート」より吉岡秀人医師と栗木幸代看護師をお招きし、「いのちと向き合うこと~国際医療支援の最前線で戦う小児外科医・看護師からのメッセージ~」と題してお話しいただきました。

高校講演会を終えて  ~高一生徒感想文から~

「世界はあなた達の短所ではなく長所を見ている。」私は日々、自分の短所を直そう直そうと考えて過ごしていたので、吉岡先生のこの言葉はとても印象的でした。
今まで私の考えていたことも間違った考えではないと思います。短所を直そうとすることは自分を良くするために必要なことです。しかし、吉岡先生の話を聞いて思ったのは、短所が全くないが長所も全くない人間と、短所はたくさんあるが長所もある人間では、どちらがより成功するかということです。そう考えたとき、私は長所が1つでもある人の方が成功するのではないかと考えました。
このことは女子学院生にもいえると思います。どんなに勉強のできない人でも違う面では自分の才能を発揮していたり、人の役に立つように働いていたり、女子学院生は誰もが自分の長所というものを分かっていて、「私はこの方面を頑張っていこう。」という意気込みが感じられます。その点女子学院生は、自分を持つ手段として自分の長所を大事にしているのだと思います。
私は自分の将来についてパッとしたものが決まっていないのですが、そんな時、自分の長所に目を向けて、考えてみるのもいいなあと思いました。吉岡先生は、「直感は今までの自分の経験を凝縮させたものだから、直感に頼るのがいい。」とおっしゃっていましたが、その直感がなかなか来ない私みたいな人は、じっくり考えて答えを出すしかないのだと思います。

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